本部札幌市中央区
江別支部江別市
東支部札幌市東区
札苗支部札幌市東区
東札幌支部札幌市白石区
- 白石支部札幌市白石区
中央支部札幌市中央区
北広島支部北広島市
南支部札幌市中央区
帯広支部帯広市
北支部札幌市北区
- 石狩支部石狩市
千葉支部千葉県
東京支部東京都
羅臼支部羅臼町
- 小樽支部小樽市
千歳支部千歳市
稚内支部稚内市
山鼻支部札幌市中央区
幌西支部札幌市中央区
緑丘支部札幌市中央区
二十四軒教室札幌市西区
円山支部札幌市中央区
道場訓
- 一、人格完成に努むる事
- 空手道の修行を行うものにとっての目標として一番大切な事である。 日々の厳しい稽古の中でお互いの人格を尊重し、人間性の向上発展に努力する事が必要である。 第二条以下の道場訓はすべて第一条の目標達成の方法である。
- 一、誠の道を守る事
- 誠とは真心であり、ひとたび口にした事は必ずやり遂げる、これが誠の道なのである。 言った事は実行する、嘘をつかない、という事が人からの信頼を高める根本である。
- 一、努力の精神を養う事
- 何事も努力なくしては成功する事はできない。 この事は理屈でわかっていてもなかなか実行できないものである。 そこで努力するためにはまず精神、即ち心から決意する必要がある。 そして決意した事に努力して立ち向かっていく、そうでなくては何事もなしえない。
- 一、礼儀を重んずる事
- 礼儀とは、最も人間性のあらわれであり、秩序の根本である。 相手を尊敬して礼をすることも当然でありうるが、実は礼儀は自分自身のためにあるということを知らなければならない。 初対面で相手に対して、堂々としかも丁重に礼をすれば、相手は感応して信頼を高める事ができる。 人間の真価は礼節にあらわれる。 決しておろそかにすべきではない。
- 一、血気の勇を戒むる事
- 人間はとかく我が儘な心に支配される。 ちょっとした事にでもすぐカーッとなって腹を立てる。 相手に突っかかる。 本人は勇ましく振る舞っているつもりかもしれないが、端から見ると滑稽なものである。 空手道の修行に励むものは、些細な事ですぐ腹を立てるようでは、空手道の名に恥じる。 腹が立った時には、にっこり笑えるほどの心のゆとりを持つ事が大切である。